来週のクリスマスを前に、天童ターミナルビル「パルテ」で「第4回クリスマスマルシェ」、JR天童駅の駅前広場で「キャンドルナイトinてんどう2018」が開催されました。
クリスマスマルシェは天童市市民プラザが主催しているイベントで、「思いが込められ創意工夫した品を、私たちの暮らしの中に」をテーマに、天童市内外で工芸品や雑貨などを販売するお店が出店し、製作体験などを楽しむことができるものです。
また、キャンドルナイトは天童市地球温暖化対策協議会が主催しているイベントで、「電気を消してスローな夜」を合言葉に、手作りのエコキャンドルに火を灯して、地球温暖化防止や現在のライフスタイルについて考えてみよう、というテーマで毎年開催されています。
大石田町で活躍する「Lamp shop 8969」のブース
「Lamp shop 8969」は木製オーダーハンドメイドのランプショップです
「poshiru-art」は、銀粘土とポリマークレイで作品を制作している天童市のお店です
「kirikiri」は、木のぬくもりを大切にしたアクセサリーや雑貨を製作している山形市のお店です
「tsumugi工房」は、かわいいと素敵のハーモニーで紡いだアクセサリーを製作している山形市内のお店です
「工房のさん(ガレスタ イ クチーナ)」は、トンボ玉のアクセサリーを製作している尾花沢市のお店です
「さくらぎ工房」は、山形市のチョークアートスタジオです
「fihumiひふみぃ」は、年齢を問わず使えるバッグやハンカチを製作しています
「布施猫笑店」は、個性豊かな猫や動物の陶人形を制作している天童市のお店です
「布施猫笑店」では、「ねこぬり」と称して製作体験も行ってました
「Thai Carving教室 Sawan」は天童市市民プラザでも講座を行っています
「アトリエHARU」は、バスソルトやキラキラせっけんのワークショップを楽しめる東根市のお店です
「SatoPosca」は、ハッピー紙雑貨を制作している宮城県のお店です
夕方からの「キャンドルナイトinてんどう2018」のためのキャンドル作りも行われています
色とりどりの手づくりキャンドル
午後4時30分頃から、関係者によるキャンドルの点灯式が行われました
参加者もキャンドルの点灯にお手伝いしていました
キャンドルを見つめる子どもたち
スマホのカメラと2018個のキャンドル
等間隔に並べられた駅前広場のキャンドル
瓶づめの手作りキャンドル
瓶づめの手作りキャンドル
JR天童駅の駅舎とキャンドル
天童市のJR天童駅前で15日夜、手づくりろうそくを西暦の数だけともすキャンドルナイトが行われ、2018個のほのかな明かりのじゅうたんが浮かび上がった。
市内の寺から不要になったろうそくを譲り受け、市民有志たちが溶かしてエコキャンドルに再生。駅ビル・パルテで同日開催されたクリスマスマルシェに訪れた客もキャンドル作りを体験した。
ろうそくはコップに入れられ、駅前広場に等間隔に並べられた。午後4時半、ろうそくに火をともし始めると、一面にオレンジ色の光が揺らめき、市民はスローな夜を満喫した。
市地球温暖化対策協議会が主催し12回目。武内賢二会長(50)は「全国的に温暖化が原因とみられる洪水や台風が猛威を振るった。天童を飛び越えて温暖化防止を全国に発信していこう」と呼び掛けた。
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