最上三十三観音 第一番札所、良縁成就/心願成就で知られる山形県天童市の鈴立山若松寺(れいりゅうざん じゃくしょうじ)では、1月3日まで元朝特別祈祷が行われてます。毎年、元朝参りの先着100名にプレゼントがありますが、今年は雪が降る天気予報が出ていたためか、昨年よりも出足がゆっくりでした。
一般社団法人 天童市観光物産協会が運営する「めでた茶屋 若松」では今年も午後11時過ぎから営業を始め、甘酒やおしるこ、味噌田楽、玉こんにゃくのほか、年越しそばも用意して、参拝者をおもてなししました。
午前0時になり扉が開くのを待つ参拝者のみなさん
階段にも参拝者が並んでいます
午前0時になり扉が開かれると、次々と中に入ってお参りしていきました
本堂に通じる、除雪されていない別の参道には、動物の足跡?が残ってました
「めでた茶屋 若松」も午後11時から営業を始め、参拝者をおもてなし
「めでた茶屋 若松」では、甘酒やおしるこ、味噌田楽、玉こんにゃくなどを販売
手描きの「縁結び 絵ろうそく」も取り扱ってました
「めでた茶屋 若松」の外のテントでは、年越しそばも提供してました
テントの前には、暖を取るために焚火が用意されていました
日中になると、たくさんの参拝者が訪れました
観音像も雪をかぶっています
紅葉の時期の観音像と若松寺観音堂はこんな感じです
元朝参りの先着100名には、毎年プレゼントが用意されています
今年はイノシシの土鈴でした
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