天童麺類組合青年部が、天童市立みどり保育園でそば打ちを実演してそばの振る舞いを行いました。これは同団体が年1回のペースで行っているもので、30年以上も続いている取り組みです。
天童麺類組合青年部(清野達弥部長)のメンバー6人が14日、天童市のみどり保育園(佐藤悦子園長)を訪れ、園児にそば打ちを実演して打ちたてを振る舞った。
青年部は市内の保育施設での実演を30年以上続けており、最近は年1回のペースで実施している。この日は園児55人に「でわかおり」の二八そばを打った。
園児はそば打ちするメンバーを囲み、水回しの後にこねてのし、切るまでの一連の作業を見守った。均一の太さに切るメンバーに感心した様子で、「頑張れ」の大声援を送っていた。
たぬきそばとして振る舞われ、年長の伊藤希羽(ののは)ちゃん(6)は「ちゃんと(そばを)こねこねしてすごいと思った。もちもちしておいしい」と話した。
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