日本将棋連盟主催の第45回小学生将棋名人戦に出場する天童南部小3年の高橋遥輝(たかはし はるき)さんが、山本信治(やまもと しんじ)天童市長を表敬訪問しました。高橋さんは、2019年4月から始まった天童プロ棋士育成教室の1期生で、12月1日(日)に行われた山形県予選会では、7戦全勝で優勝しています。
県小学生将棋名人戦を制し、来年3月の全国東日本大会に出場する天童南部小3年高橋遥輝(はるき)君(8)が11日、市役所を訪れ、山本信治市長に健闘を誓った。
天童少年少女教室1年生から通い、今春開講した天童プロ棋士育成教室の1期生だ。めきめきと力を付け、今年初段になった。将棋を教えた父伸也さん(33)は「今では全くかないません」と笑う。
1日の県名人戦には16人が出場。高橋君は予選リーグから決勝まで7戦全勝で頂点をつかんだ。3年生での優勝は最年少タイ記録。11月にイオンモール天童で開かれたこども将棋王決定戦では全国4位に入った。
夢は「プロ棋士」ときっぱり。「イオンで4位だったので、今度は1位を目指す」と決意を語り、山本市長から「全国にはいっぱい強い人がいるから頑張って」と激励を受けた。
前の日へ... | 今月の見出しへ... | 次の日へ... |