9月19日(土)に開催されるモンテディオ山形×ギラヴァンツ北九州戦を前に、天童市内の小中学校でモンテディオ山形応援献立が児童・生徒に提供されました。
サッカーJ2・モンテディオ山形の勝利を願った応援給食が16日、天童市内の小中学校や児童館などで行われた。干布小(多勢弘子校長)ではビデオ会議アプリを活用して選手と交流し、子どもたちには特別メニューの献立が振る舞われた。
同市の応援デーに指定された19日のホーム北九州戦を前にした催し。敵の本拠地である福岡県の郷土料理「がめ煮」のほか、地元産のネギを使ったみそ汁、とんかつ、県産米新品種「雪若丸」を使ったムースが計17施設に提供された。
干布小ではビデオ会議アプリ「Zoom」を使用し、各教室のモニターにMF小松駿太(はやた)、FW中村駿太の2選手が登場。食育クイズを出題したほか、小松選手はゴールを決めた際に、鉱物のサクランボをイメージしたポーズを撮ることを約束した。
6年の清水沙羽さん(12)は「山形のものだけでなく、対戦相手に関係する食も味わえて良かった」と語った。応援給食はホームタウンTENDO推進協議会や市学校給食センターなどが企画した。
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