天童市母子寡婦福祉連合会と天童市社会福祉協議会が、ひとり親家庭の親子を対象にした夏野菜収穫体験と料理教室が開催しました。
天童市に住むひとり親家庭の親子を対象にした夏野菜収穫体験と料理教室が7月31日、同市で開かれた。
市母子寡婦福祉連合会(佐藤泰子会長)が開設する「天童子ども食堂」の一環で、子どもたちの食への関心を育む狙い。市社会福祉協議会(名佐原雅治会長)が共催した。
5組15人が参加。同食堂の活動に賛同し、これまでも既設の野菜を提供している建設業の栄進リース工業(同市、東海林直樹社長)が協力。同市荒谷にある同社の「歩農園(あゆみのうえん)」を訪れた参加者は、ビニールハウスで鈴なりに実るトマトや、露地で栽培されている大きなナス、ズッキーニに驚き、はさみを手に収穫を楽しんだ。
その後、一行は天童中部公民館に移動。市の栄養士からアドバイスを受けながら、週かっくした野菜を使ってトマトの冷製パスタやミックスピザ、ラタトゥイユなど7品を調理師、味わった。
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■歩農園(外部サイト)
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