天童ラ・フランスマラソン大会の実行委員会が2月13日に開催され、今年は11月3日(日)に開催することを決定しました。同大会は、紅葉で色づいた山々を愛でながら走り、エイドステーションで天童市特産の洋梨「ラ・フランス」が食べ放題な大会で、参加者からは高い評価をいただいています。
天童市の天童ラ・フランスマラソン大会実行委員会(会長・山本信治市長)が13日、同市総合福祉センターで開かれ、今年は11月3日に開催することを決めた。より多くのランナーに参加してもらうため、申込受付開始日を従来より1か月前倒しし、期間を6月1日~9月2日の約3か月とした。
レースはNDソフトスタジアム山形をスタート、ゴールとするハーフマラソン、5.25キロ、3キロの3種目。定員は▽ハーフマラソンが18歳以上の3千人▽5.25キロが高校生以上の千人▽3キロが少額3年~中学の500人▽3キロファミリーの部が小学生と保護者のペア250組―の計5千人とした。
物価高騰や他市のマラソン大会の状況を踏まえ、より安定した大会運営を行うために参加料を改定することも決めた。メインレースのハーフで1人当たり5千円となり、改定前より500円値上げする。
ランナーへのサービスとして恒例のラ・フランス食べ放題を実施するほか、ランナーへの参加賞として最高級ラ・フランス「スーパーラ・フランス」などを贈る。プロランニングコーチの金哲彦さんがアドバイザーを務めるほか、タレントの中村優さん、スポーツDJの山本ゆうじさん、ランニング・コメディー系ユーチューバーのたむじょーさんをゲストに招く。
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