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2001年2月11日(日) パイオニア、日立にも破れ7勝8敗 (最高気温 0.6度 最低気温 -5.6度 天気:ゆき) |
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、東京3連戦の2戦目として駒場体育館で「日立ベルフィーユ」と対戦しましたが、セットカウント3対1で敗れてしまいました。通算成績は7勝8敗となりました。 「日立ベルフィーユ」は昨シーズン4位という実力を持ったチームですが、平成12年(2000年)11月に東京でおこなわれた「第1回Vカップ」ではセットカウント3対2で破り、勝利をおさめています。しかしながら、今回は大事な場面でのミスやブロックの決定力で差をつけられてしまい、1セットしか奪うことができませんでした。次回「パイオニアレッドウィングス」は、東京3連戦の最後として「イトーヨーカドー・プリオール」との試合を迎えます。
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2001年2月10日(土) パイオニア、王者NECに屈し7勝7敗 (最高気温 4.0度 最低気温 -3.2度 天気:くもり) |
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、きょうから東京・駒場体育館での3連戦を迎えました。初戦は「NEC・レッドロケッツ」と対戦しましたが、セットカウント3対0のストレートで敗れてしまいました。これで通算成績は7勝7敗の五分となりました。 「NEC・レッドロケッツ」は昨シーズン優勝した強豪チームで、平成12年(2000年)12月24日に対戦した際にもセットカウント3対1で敗れています。次回「パイオニアレッドウィングス」は、東京3連戦の2戦目として「日立ベルフィーユ」と対戦します。
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2001年2月9日(金) 天童市美術館で新収蔵品展がはじまる (最高気温 1.0度 最低気温 -6.7度 天気:くもり) |
天童市美術館で、企画展「新収蔵品展」がはじまりました。これは今年度あらたに購入したり寄贈された作品を展示するもので、4月8日まで開催されています。新しい収蔵品としては、天童市出身の日本画家である今野忠一(こんの・ちゅういち)氏が寄贈した「北領」(1999年作)や、財団法人出羽桜美術館から寄贈された美術品購入費で購入した斎藤真一(さいとう・しんいち)氏の「ヴァイオリン弾き」(1986年作)などがあります。企画展は、これらの新収蔵品に加えて既存の収蔵品から7点を特別に展示しておこなわれています。
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2001年2月8日(木) 山形県の一大イベント「雛のみち」が今月から開催 (最高気温 1.7度 最低気温 -3.1度 天気:はれ) |
山形県下をあげておこなわれるようになった雛人形の展示会「山形雛のみち」が、2月中旬から4月上旬まで25市町村を会場におこなわれます。天童市では、舞鶴山の西側にある旧東村山郡役所資料館(きゅう・ひがしむらやま・ぐんやくしょ・しりょうかん)、舞鶴山への登り口にある天童民芸館、そして天童オルゴール博物館を会場にして、3月1日(木)から4月8日(日)までの日程で開催されます。 天童市近辺の村山地方は、そのむかし全国有数の紅花の産地として名を馳せていました。大変高価だった紅花は巨万の富をもたらし、紅花を積んで大阪や京都に向かった舟は、雛人形などの京の文化を山形に持ち帰りました。山形県を流れる最上川(もがみがわ)に面した市町村には、旧家を中心としていまでも古い雛人形などが残されています。天童市ではこれらの雛人形をお借りして、一堂に展示する予定です。 <天童の雛飾り 開催会場>
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2001年2月7日(水) 音楽鑑賞作文で天童高校の3年生が優秀賞を獲得 (最高気温 -0.1度 最低気温 -4.1度 天気:くもり) |
山形県立天童高校3年生の伊藤紗矢香(いとう・さやか)さんが、財団法人音楽鑑賞教育振興会の作文コンクールで優秀賞を獲得しました。伊藤さんは、平成12年(2000年)秋におこなわれた社会福祉法人鉄道身障者協会のボランティア作文コンクールでも日本一に輝いています。「点と点をつなぐもの」と題した作文は、平成12年の夏に青少年赤十字の派遣団としてネパールを訪れたときのことを紹介しています。ネパールでの交流会では必ず歌が披露されたそうで、音楽が最高のもてなしであると気づいたそうです。 今回のコンテストには、小学生の部から高校生の部まである「作文の部」と、随想・一般の部などがありました。全部門あわせて10,580点の応募があり、そのなか作文・高校生の部には1,317点の作品が応募されました。伊藤さんが受賞した優秀賞は、最優秀賞にあたる文部大臣奨励賞に次ぐもので、山形県では他の部門をあわせても唯一の入賞者となりました。
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2001年2月6日(火) 新世紀創造プラン(第5次総合計画)の基本計画を答申 (最高気温 2.1度 最低気温 -7.3度 天気:くもり) |
結城啓(ゆうき・ひらく)氏を会長とする天童市振興審議会が開催され、天童市の第5次総合計画となる「新世紀創造プラン」の基本計画を了承し、遠藤登(えんどう・のぼる)天童市長に答申しました。新世紀創造プランの最も特徴的なところは、過疎化対策として周辺集落部に住宅地を造成することを明文化した点です。天童市の人口は毎年1%程度の割合で増加していますが、そのほとんどは市街地に限られています。今後の予想では、天童駅の南に位置している天童市立天童南部小学校以外では軒並み児童数が減少していくそうで、農村地帯の集落ではその現象がすでにあらわれています。 山形市の北西部に位置する仲野目(なかのめ)地区という農村地域には、山形市がテコ入れして「ガーデンタウン赤坂」という住宅団地が造成されました。下水道やケーブルテレビなどの社会資本が整備されて、なおかつ坪あたり10万円前後という破格値で提供されたことから、大変な人気を呼びました。天童市においては、南部に位置する高擶(たかだま)地区に、小さい子どものいる世帯に限定した募集をおこないミニ団地を造成した経緯があります。 過疎化を防ぐためには、小さい子どもたちのいる若い世代が住めるようにしなければなりません。天童駅周辺の市街地では、坪あたり20万円から25万円程度の値段がついています。過疎化を防ぐためにも、若い世代が少ない負担で家を持てるようにするためにも、このような団地の造成はぜひおこなって欲しいと思います。
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2001年2月5日(月) 除雪費不足で補正予算を計上 (最高気温 1.3度 最低気温 -7.7度 天気:はれ) |
例年にない大雪が続いている今年の冬ですが、山形県内の多くの市町村では除雪費を使い果たしてしまったそうです。そのため、除雪費用の補正予算を組んで対応することになりましたが、なんと山形県内すべての市町村で除雪費の増額補正を組むことになってしまいまったそうです。 天童市役所では、除雪の費用を次のように予定しています。
不景気のために、各市町村とも厳しい財政事情にさらされているところでのこの大雪。わたしも日曜日に2時間も雪掃きをしましたが、雪の降らないところに住んでいる人たちに比べるとやっぱり「差別」というか「格差」を感じてしまいます。2時間あれば本を読むことだってできるし、買い物に出かけることもできますよね? 時間もお金もムダにしているようで、ちょっと寂しい感じがします。 除雪車が1度出動すると、だいだい400万円ぐらいかかるんだそうです。昨年は雪が少なかったことと分散して降ったことから、あまり除雪車が出動する必要がありませんでした。しかし、今年は雪が多くてさらにまとめてドカッと降るものですから、どうしても除雪車の出動が多くなってしまったようです。
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