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2001年5月31日(木) 山形−東京便、小型機導入で1日3便への可能性 (最高気温 20.8度 最低気温 16.2度 天気:あめ) |
土田正剛(つちだ・せいごう)東根市長を委員長とする「山形空港小型機運航推進委員会」の初会合が、山形県庁となりの「あこや会館」でおこなわれました。この委員会は、山形−東京便をはじめとした山形空港を発着する路線への小型機導入の可能性について意見交換するものです。山形県の報告によれば、首都圏上空を通過する「北側進入ルート」が認められた場合、1日あたり最大で15便以下の小型機が羽田空港へ乗り入れできるようになります。すでに4つの航空会社が小型機の運航を希望しているそうで、そのうち山形便には3便の希望が出されています。 小型機導入については、すでに山形−名古屋便が平成13年4月から50人乗りの小型機を運行しており、導入直後から70%を超える利用率を記録しています。次回の会合は7月に開催される予定ですが、山形−東京便の複数便化を図るためにも、1日も早く小型機の導入を実現して欲しいところです。
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2001年5月30日(水) オルゴール博物館に自動演奏パイプオルガンがお目見え (最高気温 28.1度 最低気温 14.1度 天気:くもり) |
平成12年6月10日にオープンした天童オルゴール博物館は、もうすぐ開館1周年を迎えます。その記念日にあわせて、6月9日から世界でもとてもめずらしい自動演奏パイプオルガンが披露されることになりました。 この自動演奏パイプオルガンは、イギリスから購入したものです。1995年(平成7年)に持ち主が自宅を取り壊した際に解体されたものをオルゴール博物館が購入し、その後スイスへ運んでアメリカのジェリー・ライダー氏とドイツのユルゲン・ダルブディング氏の両技術者によって半年の月日をかけて復元・修理しました。修理が終わったパイプオルガンは一度分解され、オルゴール博物館に運び込んだあとに組み立てなおしました。 通常のパイプオルガンはほとんどが教会などに設置されていますが、自動演奏式のパイプオルガンは裕福な貴族の邸宅や劇場などに組み込まれています。1905年(明治38年)から1910年(明治43年)のあいだに300台ほど製造された記録が残っていますが、その後は蓄音機の登場や世界恐慌などのために生産されなくなり、現在残っているものはほとんどありませせん。そんな自動演奏パイプオルガンですから、ぜひとも一度は目にして(耳にして)おかないといけませんよね?
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2001年5月29日(火) (最高気温 28.9度 最低気温 9.5度 天気:はれ) |
2001年5月28日(月) 天童市が広域行政制度研究会を発足 (最高気温 22.5度 最低気温 11.9度 天気:はれ) |
天童市は、平成13年度から武田貞夫(たけだ・さだお)助役を委員長とする「広域行政制度研究会」を発足しました。この研究会は広域行政の推進が目的で、1997年(平成4年)に設置された「広域行政課題研究会」を発展し解消したものです。構成メンバーは部長級職員に助役と収入役、教育庁を加えた合計11名で、月1回程度の割合で会合がもたれます。 山形県が平成12年に定めた「山形県市町村合併推進要綱」で、天童市は最も可能性が高いとされる「44市町村から18自治体への統合」において東根市(ひがしねし)そして河北町(かほくちょう)との組み合わせを示されています。広域行政制度研究会では、広域行政だけではなくこれらの自治体と合併した場合のメリット、デメリットについても研究し、「市報てんどう」で市民に情報提供される予定です。 財政構造改革を推し進める小泉内閣が平成13年4月26日に誕生したのち、市町村合併を加速させる動きがハッキリと見えてきました。今後も天童市が天童市としてあり続けることできるのかどうか、若い人たちこそ、腰を据えて真剣に考えなければならない時になったのではないでしょうか?
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