押野宏(おしの・ひろし)氏が理事長を務める天童温泉協同組合が、昨年に引き続き今年も期間限定で「天童桃源郷号」を運行しています。これは、サクランボをはじめとする果樹の花々などを観光資源として活用し、天童を訪れた観光客に楽しんでもらおうと企画されたものです。天童温泉やJR天童駅から出発し、月山(がっさん)や最上川が見渡せる二子沢(ふたござわ)地区の絶景ポイント、市指定文化財の「谷地中の石鳥居」(やちなかのいしどりい)、サクランボやラ・フランス、リンゴ、モモなどの花が咲き誇る天童フルーツランドの果樹園を巡るおよそ1時間半のコースで、観光ボランティア「天童駒ガイド(わらべこまガイド)」が毎回同行し、案内役を務めます。
料金は500円、今年は5月4日(金)から5月13日(日)までの期間限定で、1日1便(午前9時30分出発)運行されています。天童温泉への宿泊客だけでなく一般観光客の参加も可能です。お問い合わせは天童温泉協同組合(TEL 023-653-6146)まで。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:天童温泉
- http://www.ikechang.com/news/news970.htm
- ■谷地中の石鳥居
- http://www.ikechang.com/navi5.htm