干布地域づくり委員会や干布小学校の児童などおよそ80名が、恒例のひまわり迷路づくりを始めました。今年も山形県総合運動公園の南側、およそ45アールの敷地を山形県総合運動都市公園公社から無償で借り受けました。参加者は畑を耕したあと、搾油用や肥料用、観賞用の3種類のひまわりの種を植えていきました。予定では7月21日(土)に開園式が行われます。ちょうどこの日は午後7時からモンテディオ山形対ベガルタ仙台の「みちのくダービー」が行われる日です。ちょっと早めに運動公園にやってきて、ひまわり迷路を楽しむのもいいかもしれませんね。
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- ■ひまわり迷路
- http://www.ikechang.com/nature/himawari.html
- ■天童のニュース:ボランティア・各種団体
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天童市市民文化会館を会場に、天童市文化団体協議会総会が開催されました。会議には加盟する49団体の関係者が出席し、木村正(きむら・ただし)会長を再任したほか、第44回市民芸術祭をはじめとした2007年度の活動内容を決めました。また、天童市出身で日本最初のレコード歌手である佐藤千夜子(さとう・ちやこ)の生家などを保存のため保存推進委員会を設置し、募金活動を展開していくことにしました。
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- ■天童のニュース:観光施設・文化財
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天童市交通安全協会の関係者や高齢者などを対象にした「ピカピカ運動」が、天童警察署で開催されました。会場にはおよそ100名が集まり、まず、酒に酔った状態の視界が体験できる特殊なゴーグルを装着しての歩行体験が行い、実際に歩いたところと感覚的なズレがあることを体感しました。次にライトの照射実験を行い、夜行反射材の有無による視認性の違いを実感しました。そして最後は、天童警察署から天童温泉街までをパレードして、夜行反射材の着用を呼びかけました。
山形県交通企画課のとりまとめによると、山形県内で今年1月から4月末までに夜道を歩いていて交通事故にあった人は92人で、ほぼ100%の90人が夜行反射材を着けていなかったそうです。最近は健康ブームで、夜遅くになってからもウォーキングをしている人たちを見かけます。健康づくりをしていてケガにあっては元も子もありません。歩道のある・なしに関係なく、恥ずかしがらずに夜行反射材を身に着けて汗を流してほしいと思います。
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- ■天童のニュース:行政サービス
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天童市市民文化会館を会場に「働きながら学ぶ果樹入門講座」が始まりました。来年1月まで講義が8回、剪定(せんてい)作業の講習が2回行われる予定です。この講座は山形県立農業大学校が始めて企画した夜間講座で、果樹栽培を基礎から学んだ経験のない兼業農家や就農初期の後継者などを対象にしています。当初の定員は20名でしたが6倍を超えるおよそ130名の応募があり、急きょ定員を拡大して、天童市を含めた村山地方と新庄市などからおよそ60名の男女を受け入れて実施されました。
初日となったこの日は、元・山形県農林水産部次長で果樹栽培に詳しい佐竹正之(さたけ・まさゆき)氏を講師に迎え、果樹ごとの結実習性や受粉・受精の仕組み、剪定方法、受粉方法などを学びました。講習は月1回程度のペースで開催され、病害虫防除や土壌管理、苗木の植え付け、剪定などの知識と技術を学びます。
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- ■天童のニュース:果物・自然
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- ■天童のニュース:農業政策
- http://www.ikechang.com/news/news682.htm