高さ634メートルの東京スカイツリー開業を前に、標高634メートルにある松の木を活用した天童高原の活性化イベントが5月20日(日)に開催されました。これは、天童市内の経済人らで組織する「NPO天童高原」と地元・田麦野地区の住民らが実行委員会を組織し、初めて企画・開催したものです。
「634の松(むさしのまつ)」と名づけられた松の木は樹齢400年から500年とみられ、天童高原ロッジと天童高原キャンプ場のあいだにあります。イベントでは、「634の松(むさしのまつ)」命名碑の除幕式を行った後、参加者全員で一斉にヒマワリの種をつけた風船を飛ばす企画や紙飛行機大会などが行われたほか、地元の農産物や豚汁などの出店や、ポニーとの触れ合いコーナーなども設けられました。また、東日本大震災で天童市内に避難している家族も招待して、天童市民との交流も図りました。
今後は「634の松(むさしのまつ)」を天童高原のシンボルとして、地域活性化に活用していく計画です。
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