クリスマスを控えたこの時期は全国各地でイルミネーションが行われていますが、JR天童駅の東口では「キャンドルナイト2013inてんどう」が開催されました。これは、
前日までまとまった雪が降りイベントの開催が心配されましたが、この日は朝から穏やかな天気で、寒さもそれほどきつくありませんでした。電車が到着するたびに、足を止めて記念撮影をしていく観光客や帰宅途中の学生が数多く見受けられました。
点灯式は午後4時過ぎから行われました(写真は午後5時38分ころ)。
キャンドルに照らされたJR天童駅東口
メッセージやイラストが施された回転行灯(あんどん)もお目見えしました
オカリナコンサートも開催され、冬にまつわる名曲などを奏でました
キャンドルの明かりで浮かび上がる駅前のモニュメント
寒さを癒すため、いも煮(200円)や玉こんにゃく(100円)も販売されました
キャンドルを見つめる親子
家族で訪れて記念撮影をする姿も見受けられました
天童押し花サークルのキャンドルからは、花びらが浮かび上がっていました
天童商工会議所女性会、天童北部地域づくり委員会など参加団体の紹介ボードが飾られていました
キャンドルに照らされたJR天童駅東口
来年も開催されると思います。とてもキレイですので、ぜひ多くの人たちに見ていただきたいですね。
昼の時間が最も短い冬至(22日)に合わせ、天童市のJR天童駅前で21日夜、手作りのエコキャンドル約3千個が並べられ、ゆらめく光の中で、市民が静かに流れる時間を楽しんだ。
市地球温暖化防止対策協議会、パルテ共栄会、スポーツクラブ天童が環境問題を考えてもらおうと実施し、7回目。市内の寺院、結婚式場などから使い終わったろうそくを集め、小学生と市民グループのメンバーらが溶かしたろうそくを再成形してエコキャンドルを作成した。
駅前の広場一面にキャンドルが並び、集まった市民は「光のじゅうたん」の上を歩くようにして楽しんでいた。武内賢二同協議会長は「ろうそくの火を見て、エネルギー問題や遠くの人のことなどに思いを巡らせてほしい」と話していた。
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