6月14日(日)の信長公祭でお披露目された天童観光女士会による「織田めし」が、河北新報で取り上げられました。なお、当日のイベントレポートは「信長公祭トップページ」に掲載しています。
戦国武将・織田信長とゆかりが深い天童市で、信長の好物と伝えられる食材を取り入れた「織田めし」のお披露目会があり、約50人の参加者が戦国時代の味を楽しんだ。
会場となった妙法寺では、レシピを作成した女性グループ「天童観光女士会」のメンバーが、メニューや織田家と天童市のつながりを解説した。
メニューは、信長が桶狭間の戦いを前に食べて勝利を呼び込んだとされる特製湯漬け(お茶漬け)や、信長の次男が藩祖である天童藩が、栽培を奨励した紅花の若菜の天ぷらなど6品。織田家の家紋入りの皿も添えて雰囲気を盛り上げた。
参加した市内の自営業山口紀子さんは「信長の大ファンで鉱物を味わえてうれしい。よくだしが出ていて陣中食なのにおいしかった」と話していた。
女士会は「織田めし」を飲食店や旅館に働き掛けて提供、商品化し、まちの活性化を目指す。
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