紅花摘み体験は7月6日(日)の午前6時30分から行われ、県内外からおよそ30名の人たちが参加しました。紅花は花びらや葉っぱがとがっているため、朝露(あさつゆ)でしっとりとしている早朝に摘み取りします。素手では痛くてできないため、手袋と長袖シャツは必需品です。 最初に簡単な説明が行われ花びらを入れるパックが配られると、みなさんさっそく畑に移動して摘み取りを始めました。 |
開始から30分ぐらい過ぎたあたりで、休憩をかねて紅花の効能や調理方法についての説明がありました。まず、天童ターミナルビル「パルテ」で「わたしの部屋」というお店を開いている大山るり子さんが、紅花染めや紅花料理について解説しました。その後、紅花摘みの参加者としていらしていた蜂谷さんが、紅花の調理方法についていくつか紹介しました。
紅花染めや料理について説明する大山るり子先生 |
調理法について説明する蜂谷先生 |
調理方法の一例として、紅花を使った漬け物が紹介され、みなさん「わたしも!わたしも!」と手にとって味見していました。 |
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