- いくつか新しい演出が加わった
- 「最近マンネリ気味では?」という声を耳にすることもありましたが、JR天童駅から温泉街まで武者行列をおこなったり、殺陣(たて)による演武にストーリー性を持たせたりと、改善していく姿勢が見えてとても良かったように思います。毎年少しずつ新しいものが取り入れられていくようになれば、リピーターが増えるすばらしいイベントになると思います。
- スムーズな進行を目指した改善
- 対局が決着したあとの戦勝報告について、昨年は将棋供養塔まで登っておこなっていましたが、今年は将棋盤のとなりに設けた祭壇でおこなわれました。こちらのほうが多くの観光客からよく見えますし、スムーズな進行になるのではないかと思います。
また、人間将棋が終了してからおこなわれている指導対局(将棋百面指し)も、これまでは人間将棋がおこなわれた将棋盤のうえで開催されていましたが、今年はそのとなりの芝生の上での開催となりました。将棋盤のうえでは出演した駒武者の記念撮影などがおこなわれるため、指導対局の準備が始められるまで20分〜30分ぐらいかかってしまっていました。
|