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天童南部小学校6年生全員による維新軍楽隊 大きな画像...(52KB) |
午後1時30分ころ、対局を一度終了して「次の1手クイズ」がおこなわれました。これは今年から新たに設けられたミニイベントです。後半戦に最初にどういう手を指してくるかを当てるクイズで、正解者には抽選で天童の特産品が贈られました。 また、対局の合間には、和太鼓合戦と称して地元の郷土芸能が披露されました。最初は天童南部小学校の6年生全員でおこなわれた維新軍楽隊(いしんぐんがくたい)です。 |
維新軍楽隊の由来は江戸時代後期の戊辰戦争(ぼしんせんそう)までさかのぼります。戊辰戦争の際、天童織田藩は新政府軍から鎮憮使先導(ちんぶしせんどう)の命を受けました。新政府軍は、宮城県側から笹谷峠(ささやとうげ)を越えて山形から天童にはいり県北の新庄へ向かいましたが、天童織田藩は笛や太鼓を打ち鳴らしながら新政府軍を先導しました。それが維新軍楽隊のはじまりとされています。現在はこの「人間将棋」や天童の冬の一大イベントとなった「平成鍋合戦」などで目にすることができます。 維新軍楽隊のあとには、貫津(ぬくつ)地区に伝わる龍神太鼓(りゅうじんだいこ)が披露されました。貫津地区は天童温泉の南東に位置する地区で、山奥には山形県指定文化財になっている「ジャガラモガラ」があります。
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龍神太鼓は合計3曲を演奏しました 大きな画像...(34KB) 女性の叩き手も気合いが入っています 大きな画像...(36KB) |
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