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<対局前のプロ棋士3名> |
1日目は女性プロ棋士による対局がおこなわれますが、2日目には男性プロ棋士による対局がおこなわれます。今年は前日に解説をおこなった屋敷伸之(やしき・のぶゆき)七段と中座真(ちゅうざ・まこと)五段が対局をおこない、郷田真隆(ごうだ・まさたか)棋聖が解説をおこないました。 |
<屋敷伸之・七段> |
屋敷伸之(やしき・のぶゆき)七段は、1992年(平成3年)そして1994年(平成5年)にも対局者として天童にいらしています。中座真(ちゅうざ・まこと)五段も、以前に対局者としてではなくお手伝いとして「人間将棋」の際にいらしたことがあるとおっしゃっていました。その時から「いつかは自分も『人間将棋』に対局者として出てみたい」と思っていたそうです。 ほかのプロ棋士の方々のお話を聞いてみても、一度は「人間将棋」に出てみたいと思っていらっしゃる方は多いようです。地元・天童の人たちにはあまり認識がないかもしれませんが、将棋が好きな人にとっては天童は「聖地」のような存在なのかもしれませんね。 対局前のインタビューでは、おふたりとも「人間将棋」というイベントなのですべての駒を動かすように頑張りたいとコメントしていました。 |
<中座真・五段> |
<やぐらの上の屋敷伸之・七段> |
残念ながら、屋敷伸之(やしき・のぶゆき)七段の写真はちょっとぼやけてしまいました。前の日は日差しが照りつけるほどの好天でしたが、2日目は風が強く、やぐらの上はちょっと肌寒かったのではないかと思います。 |
<やぐらの上の中座真・五段> |
<郷田真隆・棋聖> |
2日目の解説には、郷田真隆(ごうだ・まさたか)棋聖がいらっしゃいました。郷田真隆(ごうだ・まさたか)棋聖も1997年(平成8年)の「人間将棋」に対局者としていらっしゃっています。男性プロの将棋界には「名人」をはじめとした7つのタイトルがありますが、郷田真隆(ごうだ・まさたか)棋聖はその1つ「棋聖」をお持ちになっています。 こういう素晴らしい方を間近で見られるというのも、「将棋駒といで湯のふる里」天童ならではですね。天童温泉には「王将戦」や「竜王戦」などのタイトル戦が時々やってきます。天童には全国に名を知らしめている「将棋駒」がせっかくあるのですから、ぜひ多くの方に、もういちど天童の将棋駒について考えてみて欲しいと思います。
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