8月3日・4日に開催される第27回全国中学生選抜将棋選手権大会の山形県予選会が、天童ターミナルビル「パルテ」で開催されました。県内各地から14名が出場し、予選リーグ、

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■天童のニュース：将棋

http://www.ikechang.com/news/news130.htm

　山形県の発表によると、2006年4月・5月の山形−東京便の搭乗率は、前年同期と比べてそれぞれ10ポイントマイナスの結果になりました。6月5日には27.6%という結果になり、ダイヤ改正による悪影響が色濃く出ています。斎藤弘（さいとう・ひろし）山形県知事は、2時間以上繰り下がったダイヤ改正によるものとの見解を示した上で、「特にビジネス利用の落ち込みが大きいと見られる」とコメントしました。

　山形県では、運行している日本航空にダイヤ改善を求めることにしていますが、斎藤知事の「他力本願ではなく、自分から売り込む姿勢」から、東京での乗り継ぎが改善した九州地方でのPRを計画しています。後藤靖子（ごとう・やすこ）副知事が6月14日と15日に福岡県庁やJR九州、日本航空九州支店、旅行会社数社を訪問する予定にしています。5月に県の交通政策課が福岡へ行った際には、1席あたり片道500円の助成事業に興味を示す旅行会社が数社あり、一部では既にツアー商品化しているそうです。2009年の羽田空港拡張まで、山形−東京便の複数便化を目指した取り組みは続きます。

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■天童のニュース：山形−東京便廃止問題

http://www.ikechang.com/news/news2.htm

　サクランボの本格的なシーズンを目の前に、天童市農作物盗難防止対策キャラバンの出発式が天童市役所で行われました。およそ130名の参加者を前に、土屋完治（つちや・かんじ）天童市農協組合長、遠藤登（えんどう・のぼる）天童市長、石井慶市（いしい・けいいち）天童警察署長が「去年は残念ながら5件のサクランボ盗難が発生したが、今年こそは被害をゼロにするために力を合わせて頑張ろう」とあいさつしました。今後は生産者や関係団体が協力し、夜間パトロールを含めた警戒活動を展開します。

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■天童のニュース：サクランボ

http://www.ikechang.com/news/cherry.html

　パイオニアレッドウィングスのフランシーヌ・フールマン選手が5月31日付けでチームを退団した事が明らかになりました。フールマン選手は今年2月にがんが発覚しましたがそのまま出場を続け、Vリーグ2度目の優勝に大変な功績をあげました。その後、オランダに帰国し治療を受け、5月5日時点では「医師によると良い方向に向かっている」と伝えられていました。リハビリなどの必要性があったことと新しく吉田敏明（よしだ・としあき）監督が就任したということで、退団という道を選んだのでしょうか？　いずれにしても、またフランシーヌが日本で活躍する姿を期待したいと思います。

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■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

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　天童市観光果樹園連絡協議会が、天童市小原（こばら）の天童フルーツランドで統一開園式を開催しました。天童市内にはおよそ40軒の観光サクランボ園がありますが、そのうち21軒が天童市観光果樹園連絡協議会に加盟しています。式典では、森谷仙一郎（もりや・せんいちろう）会長と武田貞夫（たけだ・さだお）天童市助役が「久々に豊作が予想されており、多くの人に楽しんでもらえると期待している。もてなしの心で天童の果樹を大いにアピールしていこう」とあいさつしました。

　武者装束に扮した協議会のメンバーが高所作業車のうえから「いざ出陣！」と開園を宣言すると、「将棋の女王」（こまのじょおう）のお二人など関係者がテープカットを行いました。そして、天童のサクランボと蕎麦（そば）をお互いにPRしようと、天童市麺類食堂組合とのぼり旗やパンフレットを交換しました。今年は生育が若干遅れ気味のためこの日は早稲種のセネカでもぎ取りをおこないましたが、主力品種の佐藤錦（サトウニシキ）は6月20日頃から7月中旬ぐらいにかけて味わうことができます。

　このシーズンになると、週末にだけ路上販売をおこなうにわか果樹園が出てきます。天童市内の生産者ではない場合もあるようで、問い合わせしようにも電話がつながらないこともあるようです。トラブルを避けるためにも、安心・安全な天童市観光果樹園連絡協議会に加盟している観光果樹園を利用した方がいいと思います。

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■天童市の観光果樹園

http://www.ikechang.com/fruits0.htm

■天童のニュース：サクランボ

http://www.ikechang.com/news/cherry.html

　パイオニアレッドウィングスの吉原知子（よしはら・ともこ）選手が東京都内の帝国ホテルで引退記者会見を行いました。5月31日付でパイオニアを退社した吉原選手は、引退の理由としてひざの具合が良くないことを挙げました。選手として現役を続けるならトップでやっていきたいけれども、ひざのせいでうまく動けないということで決断したようです。会見では、最もつらかった事として、1994年11月のVリーグ発足パーティーに出席した翌日に当時所属していた日立を解雇された時の事を挙げました。あれは本人たちにとっても周りの人たちにとっても衝撃的な出来事でしたが、吉原選手は「あれが大きな転機になって頑張れた」と振り返りました。

　今後はパイオニアと相談して決めるそうですが、「いろいろなことを勉強したい」としています。パイオニアではアドバイザー的な契約を考えているそうですので、当面は東京を拠点にチームのサポートや試合解説を行うことになりそうです。しかし、将来的には監督として指導者を務めることを視野に入れているようで、語学留学も検討しているようです。

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■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

http://www.ikechang.com/news/pioneer.html