天童市西部の蔵増地区にある西沼田遺跡公園で、粘土を使った雛人形作り講座が2月14日に開催されました。これは冬のイベント「雪に負けるな!!冬を楽しむ西沼田」の一環として行われたもので、児童と保護者など11名が参加しました。西沼田遺跡公園の学芸員が講師になり、板状にした粘土を型紙に合わせて切ったり丸めたりして、高さ役15センチの内裏雛を1対つくりました。
参加者の1人、上山市立上山小学校4年の半田愛さんは「家にも雛人形があるけど、土の雛人形の方が好き。顔や模様も自分の好きなようにできる」とコメントしています。
(山形新聞2010年2月15日より)
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