2010年4月11日(日) (最高気温 14.7度 最低気温 8.6度 天気:はれ) |
2010年4月10日(土) JAL、山形−札幌、山形−名古屋など東北6路線の廃止検討 (最高気温 22.2度 最低気温 2.9度 天気:くもり) |
会社更生手続き中の日本航空が、山形−札幌便、山形−名古屋便を廃止する方向で検討していることが4月3日に明らかになりました。日本航空では10月以降に国内線・国際線あわせて50路線程度の廃止を検討していて、東北地方では三沢−大阪便、青森−中部国際空港便、花巻−中部国際空港便、秋田−名古屋便、仙台−中部国際空港便など合計6路線が検討の対象になっています。
山形−名古屋便については、これまで空港着陸料を本来の半額に減免(減額免除)していたものを新年度から9割まで大幅に拡大しています。山形県地域・交通政策課では「日航からは何も連絡は来ていない。情報収集に努めたい」「観光と経済の両面で影響が出るのは必至」とコメントしています。秋田県の佐竹敬久知事は「各県単独ではうまくいかない。東北、北海道の知事で国とやりとりするなどしないと糸口はつかめない」としていることから、東北地方でまとまって交渉することになりそうです。
2010年4月9日(金) 「カリスマ販売員」茂木久美子さん、関連本2冊が出版 (最高気温 度 最低気温 度) |
山形新幹線つばさの車内販売で驚異的な売り上げを誇る「カリスマ販売員」の茂木久美子(もぎ・くみこ)さん(30歳)に関する書籍が2冊、出版されました。1つは茂木さん自身が綴った「買わねぐていいんだ。」(インフォレスト)で、山形新幹線の車内販売員を目指した18歳から、およそ1,300人いるJR東日本管内の車内販売員のうちたった3人しかいないチーフインストラクターにまで登りつめた現在までを振り返る内容です。茂木さんは「新幹線で移動するひとときを、お客さまと一緒に楽しく過ごしたい」と話し、人との出会いを楽しみに乗務している気持ちを素直に表現し、本のタイトルを「買わねぐていいんだ」に決めました。
執筆にはおよそ1年ほどかかりましたが、内面をさらけ出すことが怖くて書くのをやめようと思ったこともあったそうです。茂木さんは「地方にいても夢をかなえることはできるんだよ、と伝えたかった。これから社会に出る中高生や、悩みを持った人たちにも読んでもらって、1人でも元気になってくれたらうれしい」とコメントしています。
茂木さん関連のもう1冊は「『つばさ』アテンダント驚きの車販テク」(交通新聞社)で、フリーライターの松尾裕美さん(49)が、茂木さんはじめとした日本レストランエンタプライズ山形営業支店で働くみなさんに密着取材したものです。山川和子支店長(62歳)や販売員のみなさんとも話をして、カリスマ販売員が誕生する背景に、山形ならではの空気があると切り込んでいます。
2010年4月8日(木) 広島・栗原健太内野手、今季も心臓病の子どもたちを招待 (最高気温 10.3度 最低気温 1.9度 天気:はれ) |
天童市出身のプロ野球選手・広島東洋カープの栗原健太(くりはら・けんた)選手(28歳)は、昨シーズンに引き続き「栗原シート」に取り組んでいます。これは「病気と闘う子供たちを勇気づけたい」と、全国心臓病の子どもを守る会広島支部にホームスタジアムでの68試合の一塁側内野指定席2席をプレゼントしているものです。
4月4日の巨人戦終了後には、心臓病と闘う子どもたち3人から花束をプレゼントされました。試合中、子どもたちは「栗原シートありがとう」と書いたプラカードを手にして声援を送っています。下川義之・広島支部副支部長(50歳)は「みんな本当に野球観戦を楽しみにしている。感激です。」と感謝の言葉を述べました。
2010年4月7日(水) 第31代将棋の女王、佐藤理恵さんと宗片聡美さんに (最高気温 10.9度 最低気温 7.3度 天気:はれ) |
今年1年間、天童市の観光PRをお手伝いしていただく「将棋の女王」(こまのじょおう)に、佐藤理恵さん(27歳 / 天童市干布)と宗片聡美さん(25歳 / 山形市緑町三丁目)のおふたりが選ばれました。コンテストは4月4日に天童ターミナルビル「パルテ」で行われ、庄司浩助(しょうじ・こうすけ)天童桜まつり実行委員長をはじめとする9人の審査員が、市内外から応募した5人の方々を第一印象や姿勢、受け答えなどを基準にして審査しました。おふたりのお披露目は、4月17日(土)の「人間将棋」1日目で行われます。
佐藤理恵さんは「天童の温泉と将棋、豊かな自然をPRしていきたい」、宗片聡美さんは「多くの人が市民と触れ合い、人の優しさを感じてもらえるように、イベントなどをアピールしたい」とコメントしています。
2010年4月6日(火) パイオニア、入れ替え戦を制しプレミア残留 (最高気温 17.5度 最低気温 6.3度 天気:くもり) |
バレーボールのV・プレミアリーグとチャレンジリーグの入れ替え戦が4月3日(土)・4日(日)の2日間、神奈川県藤沢市の秋葉台文化体育館で行われました。V・プレミアリーグ最下位のパイオニアレッドウィングスはチャレンジリーグ1位の日立佐和リヴァーレと対戦し、1日目はフルセットの末、セットカウント2対3で惜しくも敗れてしまいました。
残留に向けての決戦となる2日目、パイオニアレッドウィングスは一進一退の攻防が続くなか、ベテランの佐々木みき主将や多治見麻子(たじみ・あさこ)選手が連続ブロックを決め、流れをパイオニアに引き込みました。試合前、若い選手たちはプレッシャーで固くなっていましたが、ベテラン勢が声を掛け、リラックスするよう気遣いました。そして、セットカウント3対1で勝利したパイオニアレッドウィングスは、前日の成績と合わせると勝敗数では日立佐和リヴァーレに並ばれましたがセット率で上回り、見事、プレミアリーグ残留を果たしました。
パイオニアレッドウィングス 2 |
26-24 27-25 19-25 22-25 9-15 |
日立佐和リヴァーレ 3 |
パイオニアレッドウィングス 3 |
25-21 21-25 25-22 25-14 |
日立佐和リヴァーレ 1 |
2010年4月5日(月) 天童温泉協同組合、足湯で「昔語りの夕べ」を再スタート (最高気温 9.0度 最低気温 1.6度 天気:あめ) |
天童温泉協同組合は、冬のあいだ中止していた足湯での昔語りを4月3日(土)から再スタートしました。この日は雨風ともありませんでしたが、浴衣で出歩くにはまだまだ肌寒く、お客さんの入りはちょっと寂しい感じでした。しかし、暗闇に立ち上る湯気と揺らめくオレンジ色の照明が幻想的な雰囲気を醸し出し、語り部の話に聞き入るにはちょうど良い感じでした。
天の湯の前にはノボリ旗も立ってます |
湯気と照明が幻想的な雰囲気を醸し出します |
3人の語り部が交代で披露します |
人間将棋とサッカーJ1がある4月17日は大賑わい? |
昔語りのイベントはこれまで各旅館のロビーを会場にして行われてきましたが、「温泉街ならではの情緒を感じながら昔語りを楽しんでもらいたい」「市民にも参加しやすいようにしたい」ということから、昨年秋、足湯での昔語りを試験的に実施してみました。大変好評なため11月も足湯で開催する予定でしたが、寒さや雪の心配が出てくるため、11月以降は以前のように旅館の持ち回りで開催していました。
「昔語りの夕べ」は、毎週土曜日、あづま荘前の足湯「天の湯(てんのゆ/旧称:みちの足湯)で午後8時15分から午後9時前まで開催されます。なお、雨天時には、以下の旅館のロビーなどで開催される予定です。
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