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会場レポート(3) (最終更新:2008年1月8日)

会場の様子(1)

写真:1次審査員のみなさん

一般販売に先立ち、午前10時30分からは一般公募で選ばれた1次審査員のみなさんが4つのグループに分かれて参戦している31種類の鍋料理すべてを試食し、採点していきました。昨年イベントに来てみたもののとても混雑していて食べたい鍋が食べられなかったので応募した、という方もいらしたようです。

写真:入場ゲート 写真:販売を待つお客さんたち

 入場ゲートは午前10時15分に開放されました。「お目当ての鍋を食べるには早めに行かないといけない!」ということが口コミで伝わっているのか、開場前には武道館からメインゲートまでまでずら〜と行列ができていました。おそらく200名から300名程度の人たちが開場を待っていたのではないかと思います。会場内が混雑して事故が起きないように、入場は数十名単位で行われていました。大変よい気配りだと思います。無事に入場を果たしたお客さんたちは、さっそくお目当ての鍋の前に列をつくっていました。

写真:入場行進

 午前10時20分からは、開幕セレモニーが始まりました。天童南部小学校の生徒による維新軍楽隊に先導されて、参加31団体の代表が行進しながら会場入りしステージに上がりました。みなさんノボリ旗やかぶり物をして、お客さんたちに自分たちの鍋をアピールしていました。

 ここ数年、自宅からお盆やトレイを持ち込んでいらっしゃる「ベテラン」のお客さんを見かけることが多くなっていましたが、今回は主催者がどんぶり(器)5つを一度に運べるダンボール製の特製トレイを1枚50円で販売しました。家族連れで来場して、小さなお子さんやおじいちゃん・おばあちゃんはイスに座って待っている、というグループも目にしますので、そういう方々には大変役に立ったのではないでしょうか。ぜひ、今後も続けて欲しいと思います。

写真:専用トレイの紹介

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