「天童夏まつり」では、これまでも天童市内の各地で伝わる伝統芸能としての太鼓が披露される機会がありました。今年は、天童和太鼓会館「龍翔閣」を8月にオープンした龍連山さんが要所要所で太鼓の演奏を披露し、会場を盛り上げてくれました。

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▼和太鼓会館が平成13年8月にオープン（天童のニュース）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0105j2.htm#010509

　すべての神輿が市役所にたどり着いたあとには、フィナーレとして全神輿が一斉に練り合います。威勢のいい担ぎ手たちがそれぞれに声を上げて練り合うさまは、見ている人たちをも興奮させていました。特に、ステージ前で繰り広げられる複数の本神輿によるパフォーマンスには、多くの観客が目を釘付けにされていました。

　村山市でおこなわれている「徳内ばやし」や札幌市ではじまった「ヨサコイソーラン」がおとなりの東根市でもおこなわれるようになり、「活気」という点では天童はちょっと負けているかな、とここ数年思っていました。しかし、今年の盛り上がりはこれらに負けず「天童も捨てたもんじゃないね！」と十分に思わせてくれる内容だったと思います。

（関連ページ）

▼徳内ばやしの紹介

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/9910/

▼OSAKOIソーラン祭り公式サイト

http://www.tokeidai.co.jp/yosakoi/index2.html