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ミス将棋と太鼓 (最終更新:2000年5月12日)
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ミス将棋(こま)の女王
「ミス」になってはじめてのおしごと
舞鶴山山頂のイベント会場では、人間将棋がおこなわれる前に、その年の「ミス将棋(こま)の女王」のお披露目がおこなわれます。今年は左の3名の方が選ばれました。
太田郁子さん(写真左)
阿部瑞枝さん(写真中央)
斎藤明美さん(写真右)

 「ミス将棋の女王」(みすこまのじょおう)のお披露目が終わると、いよいよ「人間将棋」のはじまりです。これまでは郷土芸能の発表としておこなわれていた太鼓の競演ですが、今年はイベントをとおして1つのシナリオがきちんとつくられ、両軍の合戦を応援する太鼓として位置づけられていました。最初は天童市立津山(つやま)小学校の龍神太鼓(りゅうじんだいこ)が赤の軍勢を応援しました。

龍神太鼓
津山小の龍神太鼓は赤の軍勢を応援
北部太鼓
北部小の北部太鼓は青の軍勢を応援

 続いて青の軍勢を応援するために、天童市立北部(ほくぶ)小学校の北部太鼓(ほくぶだいこ)が太鼓の音を響かせました。「北斗(ほくと)の響き」という勇壮な曲が披露され、会場は熱気に包まれていきました。

伝令
伝令が駆けつけるという新しい演出

 太鼓による両軍の応援合戦が終わると、赤の軍勢が合戦の準備を始めたことを告げに、伝令役の忍びが突然駆け込んできました。これもまた、これまでになかった新しい演出で、戦国時代のいくさの様子をあわらしているようで大変良かったと思います。

 このあと、両軍の小競り合いが始まるのですが、決着が付かないということで「人間将棋」で決着をつけることになります。


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