(5) 人間将棋2日目の様子
おまつりの雰囲気を盛り上げようと、本神輿(ほんみこし)の渡御(とぎょ)がおこなわれました。しかしながら、神輿は1基だけ、担ぎ手は各神輿団体の代表ということで、なんとなく中途半端な印象です。どうせやるんであればもう少し派手にやったほうがいいのでは、と思ってしまいました。それとも、神輿パレードがある「天童夏まつり」のPRという意味合いが強いのでしょうか? |
今年は新たに「もちまき」がおこなわれました。左の写真が1日目の様子、右の写真が2日目の様子です。1日目はなんとか混乱せずに済みましたが、はたから見ていて将棋倒しが起きるんじゃないかとかなり危険を感じました。主催者側もそう思ったのか、2日目にはトラロープ(黄色と黒色の縞模様のロープ)で囲い、もちまきをする側とある程度の距離が取られるようにしてました。
対局が終わったあとには、出演者の記念撮影がおこなわれます。日曜日には、天童市と姉妹都市になっているニュージーランド・マールボロウ市のバルサンティ議員が東軍(青色)の王将を務めました。