(8) 大盤解説
日曜日には、谷川浩司(たにがわ・こうじ)王位・棋王が解説、古川彩子(ふるかわ・あやこ)女流二段と安食総子(あじき・ふさこ)女流初段が聞き手を務めるなか、木村一基(きむら・かずき)七段と川上猛(かわかみ・たけし)五段が対局をおこないました。谷川王位・棋王は対局やイベントで何度か天童にいらしてますが、人間将棋のためにいらしたのは初めてだそうです。
土曜日の大盤解説は、木村一基(きむら・かずき)七段が解説を務め、竹林俊太郎(たけばやし・しゅんたろう)初段(関東奨励会)がサポートする形でおこなわれました。
人を駒に見立てて将棋を指すというのは、どんな感じなのでしょう? どのプロ棋士の方も「人間将棋はなかなか面白い」というコメントを残されます。