サッカーJリーグ2部第43節、モンテディオ山形は11月16日に北海道札幌市の札幌ドームでコンサドーレ札幌と対戦しました。前半10分に先制点を許すと前後半合わせて20本のシュートを打たれ、結果1対4で大敗してしまいました。この結果、勝ち点では並んでいるものの得失点差のためにコンサドーレ札幌と順位が入れ替わり、モンテディオ山形は第9位に後退してしまいました。
モンテディオ山形 14勝10分け19敗 (勝ち点52→52) |
1−4 前半10分 / アンドラジーニャ【札幌】 前半28分 / 星大輔【山形】 前半34分 / 砂川誠【札幌】 後半4分 / 曽田雄志【札幌】 後半44分 / 新居辰基【札幌】 |
コンサドーレ札幌 13勝13分け17敗 (勝ち点49→52) |
観客数:17832人 |
最終節となる次の第44節、モンテディオ山形は11月23日(日)に天童市の山形県総合運動公園で現在第10位の湘南ベルマーレと対戦します。
- (関連ページ)
- ■モンテディオ山形
- http://www.montedio.or.jp/
- ■コンサドーレ札幌
- http://www.menkoi.net/consadole/
- ■サッカー・J2リーグ(天童のニュース)
- http://www.ikechang.com/news/montedio.html
天童市役所の西向かいにあるJAてんどう本所で、11月15日に「第21回天童市農業まつり」が開催されました。例年同様、天童市名産の西洋なし「ラ・フランス」の特売を筆頭に、山菜や魚介類、漬物用野菜などが市価よりも格安で販売されていました。また、天童市と物産交流を図っている群馬県館林市、茨城県土浦市、そして来年度から本格的に交流を図る予定の北海道網走市からも地元の名産が持ちよられ、来場者の人気を博していました。
北海道網走市の物産ブースには、流氷とキツネ、アザラシの剥製(はくせい)が展示されていました。また、アサリほどの大きさもあるシジミやカニなど、このあたりではあまりお目にかかれないものが次々と飛び出し、絶えず人だかりができていました。
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天気が良かったため、人の入りは良かったようです。仕事の都合で12時過ぎに訪れたのですが、土浦市のレンコンや館林市のおきりこみはすでに売り切れてしまっていました。ほかの野菜なども品物が少なくなっていましたし、発送用のラ・フランスがテントいっぱいに山積みされていたりしました。 |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:イベント
- http://www.ikechang.com/news/news9.htm
- ■天童市、北海道網走市との交流を本格化する方針 (2003.09.17)
- http://www.ikechang.com/news/2003/ne0309j3.htm#030917
- ■第20回天童市農業まつりの様子 (2002.11.09)
- http://www.ikechang.com/news/2002/ne0211j2.htm#021109
日本エアシステム(JAS)が運行している山形−東京便について、山形空港利用拡大推進協議会はJASが設定する特別割引「受験生割引航空券」に対しても助成をおこなうことを発表しました。受験生割引は、2004年1月13日から2004年3月11日までの期間限定割引チケットです。山形−東京便の場合は片道8850円で、通常料金に比べて43%(6450円)もお得になっています。これに山形−東京便の利用助成制度を申請するとさらに2000円値引きされ、片道6850円で東京に行くことができます。山形新幹線を使う場合、天童駅から東京都内までは片道11770円かかりますので、圧倒的に山形−東京便を利用した方がいいことが分かります。
「受験生割引航空券」で利用助成制度を申請するには、大学や専門学校などの受験票を提示するか、合格通知書を提示することが必要となります。試験や入学手続きに向かう際にこれらの書類を忘れることはないと思いますが、きちんと持っているか事前に確認しておきましょう。
山形空港利用拡大推進協議会は、JASが設定する割引チケットに対して、本来は利用助成制度を適用しないはずでした。今回このように助成制度の対象を拡大した背景には、この助成制度の利用者数が当初の見込みよりも極端に下回っているのではないかと推測されます。当初は2名以上のグループでなければ利用できませんでしたが、2003年10月以降は1名だけの利用でも助成対象とするように条件を緩和しています。これでもまだまだ予算額を消化できない、ということなのでしょう。
- (関連ページ)
- ■山形−東京便廃止問題(天童のニュース)
- http://www.ikechang.com/news/news2.htm
- ■東京便だけのお得な情報
- http://www.ikechang.com/ana_sp1.htm
第11回目となる天童舞鶴ライオンズクラブの「中学1年生作文コンクール」の表彰式が、11月5日に滝の湯ホテルで開催されました。「わたしのお父さん お母さん」というテーマで募集された作文大会は、児童文学者の鈴木実(すずき・みのる)さん、天童市教育委員の水戸滋子(みと・しげこ)さん、天童市学校教育課長の鈴木幹雄(すずき・みきお)さんの3名が審査を行ないました。その結果、天童市立第三中学校の金田裕太郎(かねだ・ゆうたろう)さんが最優秀となる会長賞を受賞しました。金田さんは「父の歩いてきた道、僕が歩む道」と題し、警察官である父親のすばらしさと、これからの自分の生き方について述べています。
<第11回「中学1年生作文コンクール」受賞者>
- 会長賞
- 天童市立第三中学校:金田裕太郎(かねだ・ゆうたろう)さん
- 優秀賞
- 天童市立第二中学校:後藤絢花(ごとう・あやか)さん
- 天童市立第一中学校:赤塚蘭子(あかつか・らんこ)さん
- 天童市立第四中学校:清野一郎(せいの・いちろう)さん
- 優良賞
- 天童市立第一中学校:設楽紫織(したら・しおり)さん
- 天童市立第二中学校:阿部綾子(あべ・あやこ)さん
- 天童市立第三中学校:太田和磨(おおた・かずま)さん
- 天童市立第四中学校:近藤志帆(こんどう・しほ)さん
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- (関連ページ)
- ■いろんな人々(天童のニュース)
- http://www.ikechang.com/news/news170.htm
日本放送協会(NHK)と日本将棋連盟の共催による「将棋の日in天童」が開催された翌日の11月10日、日本将棋連盟の公認将棋指導員による初めての全国会議が開催されました。「天童サミット」と銘打ったこのイベントは、日本将棋連盟が企画したものです。日本将棋連盟の公認将棋指導員制度は、1994年(平成6年)から始まりました。普及指導員、棋道指導員、棋道師範の3つの階級に分かれており、全国で合計419人の指導員がいます。このうち、天童サミットにはおよそ130人が参加しました。会議は米長邦雄(よねなが・くにお)日本将棋連盟専務理事のあいさつに始まり、事前に行なったアンケートを基にして伝統文化助成金の活用方法や将棋教室の募集方法・指導方法などについて意見交換されました。
- (関連ページ)
- ■天童の将棋駒
- http://www.ikechang.com/shogi0.htm
- ■日本将棋連盟
- http://www.shogi.or.jp/