会場までの通り道には「おかげ参道(おかげさんどう)」と呼ばれる物産市が並びます。天童市と観光相互交流協定を結んでいる茨城県土浦市が参加していることもあり、天童市観光物産協会のブースでは土浦特産のレンコンなども販売されました。
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「まんてん鍋」で参戦している「まんてん鍋」実行委員会のみなさん(=天童市学校給食センターのみなさん)は、今年も学校給食ができるまでの工程や、「食」を通した教育について紹介していました。 |
初参戦の仙台カレー愛好会「牛たん仙臺カレー汁」(ぎゅうたん・まるふく・せんだい・かれーじる)の様子を見に行ったところ、テントの脇では一生懸命、牛タンを網で焼いていました。あらかじめ焼いておくと寒さで冷たくなってしまいますので、やはり直前に焼くしかないのかもしれません。お客さんに並ばれてしまうと、かなりあせったのではないかと思います。 |
「平成鍋合戦」名物の「あんこうの吊るし切り」が今年もおこなわれました。皮をはいで、内臓を取り出して…という具合に、最後はホントになにもなんにもなくなってしまいます。まさに「骨までしゃぶりつくす」という表現がピッタリだと感じました。なかなかお目にかかれない機機会なので、みなさん興味津々でジッと見入っていました。しかし、どうしても見た目がグロテスクなので、観客の中からは包丁を入れるたびに悲鳴が聞こえてきました。 |