今回の鍋合戦では、審査方法が完全に変わりました。まず、運営ボランティアが3つのグループに分かれてすべての鍋を試食し、第1次審査をおこないました(「いいべしたどんこ鍋」はどのグループに分けられたのか確認できませんでした)。
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そして第1次審査の結果、以下の10種類の鍋料理が第2次審査に進みました。第2次審査は民放各局アナウンサーとモンテディオ山形の選手による公開審査で、1〜5と6〜10の2つのグループに分かれて、ステージ上で審査を受けました。
- 「板前さんの鮟鱇鍋」(割烹調理師会天童支部)
- 「米沢牛とろべこ汁」(米沢商工会議所青年部)
- 「まんてん鍋」(「まんてん鍋」実行委員会)
- 「雑煮そば鍋」(じゃがらむら)
- 「牛たん福仙臺カレー汁」(仙台カレー愛好会)
- 「黒牛のすねかじり 出羽牛ぎゅう汁」(長井商工会議所青年部)
- 「いいべしたどんこ鍋」(相馬商工会議所青年部)
- 「熱烈!チャイナの冬鍋」(日本中国料理協会山形県天童支部)
- 「庄内どんがら汁」(酒田商工会議所青年部)
- 「塩ちゃんこ」(武田鍋研究会)
写真左は山形放送(YBC)の松下香織(まつした・かおり)アナウンサー、写真右は山形テレビ(YTS)の香坂あかね(こうさか・あかね)アナウンサーです。
写真はテレビユー山形(TUY)の鈴木竜弘(すずき・たつひろ)アナウンサーです。
第2次審査は、会場前のステージ上でおこなわれました。審査会は民放各局のアナウンサー、そしてモンテディオ山形の秋葉勝(あきば・まさる)選手を加えた合計5名でおこなわれました。このような形でメディアと提携するのはなかなかいいアイデアだと思いました。イベント主催者からすればイベントを広くPRする機会に恵まれますし、各局からすればそれぞれの地域情報番組のネタとして使えると思いますので、「相思相愛」なのではないでしょうか。 |