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合併のメリット(山形) (最終更新:2003年3月28日)
キーワード:

<広域合併の動き・現状>

<山形・上山・山辺・中山との合併によるメリット>

わたしは「合併するなら東根市と...」と考えていますので、かなり偏った意見だと思います。その点だけご注意下さい。


1. 行政区域と生活区域が一致する
 
 

天童市の南部は山形市のベッドタウン化していて、多くの人たちが山形市に通勤・通学しています。山形市と合併すれば、実際に生活している区域と行政の区域が一致します。

  2. とりあえず中核市になれる
 
 

3市2町による合併で「(1)人口が30万人以上、(2)面積が100平方キロメートル以上」という中核市になれる条件を満たします。「中核市」という名前は立派なのですが、中核市になってできることといえば

  1. 広告看板の設置制限について市が独自に決められるようになる
  2. 身体障害者手帳を県庁ではなく市役所で交付できるようになる
  3. 伝染病が発生したときに住民の隔離などを市が独自できるようになる
    etc...
といったもので、一般市民にとってはほとんどメリットがありません。政令指定都市のように財源が増えるといったメリットもないことが分かります。

(参考ページ)
▼中核市とは...(中核市連絡協議会)
http://www.chuukakushi.gr.jp/outline/01_a.html#pg0001
▼政令指定都市と中核市との相違(総務省)
http://www.soumu.go.jp/cyukaku/migi5.html

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