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合併のメリット(東根) (最終更新:2003年3月28日)
キーワード:

<広域合併の動き・現状>

<東根・河北との合併によるメリット>

わたしは「合併するなら東根市と...」と考えていますので、かなり偏った意見だと思います。その点だけご注意下さい。

  1. 「果樹王国ひがしね」との合併で「日本一の果物のまち」に
 
 

天童市は洋ナシ「ラ・フランス」の生産量そして将棋駒の生産量で日本一です。東根市は「さくらんぼ」の生産量日本一、そして「日本一の大ケヤキ」があります。さくらんぼ生産量日本一(山形県内1位)の東根市と山形県内第3位の天童市が合併すれば、他の追随を許さない「日本一のさくらんぼの里」になることができます。観光面での知名度はこれまで以上に上がること間違いなしです。

  2. 自然環境が似通っている
 
 

天童市と東根市、どちらも国道13号をはさんで西側が田園地帯、東側が工業地帯といった土地利用になっています。また、天童市と東根市には共にまもっていかなければならない天然記念物「イバラトミヨ」がいます。共通点が多い方が、今後の整備・開発においてもなにかとメリットがあるように思います。

  3. 商工業が期待できる
 
 

山形空港近辺には大きな工業団地が形成されていて、有名企業の工場などが多数稼働しています。また大型量販店も揃っていることから、市民生活の面でも税収の面でもメリットは大きいと思います。

  4. 飛行場がついてくる
 
 

「お荷物空港」という人もいるかもしれませんが「空港のまち」というのはいい感じじゃありませんか? 自衛隊があると有事の際どういうことになるか不安だ、という考えもあるかもしれません。しかし、従業員何千人という大企業があるのとおなじことですから、経済的なメリットは大きいと思います。

  5. 天童市の名前が残せる
 
 

話によると、東根市ではそれほど地名にこだわりを持っていないようで、「天童」と名乗ってもいいと言っているらしいです(未確認)。

  5. 広域的取り組みをしている
 
 

東根市と天童市そして河北町は、すでにゴミ処理で広域的に取り組んでいます。こういう間柄での合併であれば、違和感がないのではないかと思います。

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